チョコちゃんが出産
3月29日
やぎのチョコちゃんが夜9時に出産しました。
双子の女の子です。
おとうさんは白いユキちゃんです。
とても小さくてかわいいです(*^_^*)
3月2014
3月24日
今日はポカポカ陽気で暖かく、動物たちもすごしやすいようでした。
春休みとあって、平日なのに、かなりのお客さんが見えてくれました。
ZIP効果は凄いですね!遠くの県外からも毎日、何組も来てくれます。
3月19日
岐阜県の飛騨高山で和牛の生産と喫茶店を経営なさってる方のところに、ポニー2頭とミニブタ、うさぎ、モルモットをお届けに行ってきました。
道中、まだ雪の壁がありましたが、今回の佐久の大雪で見慣れたせいか、さほど驚かなかったです。
現地はかなりの広さがある牧草地の中に柵を設けられていました。
社長に、鞍の装着の仕方や手入れ方法、乗り方など説明させてもらった後に、ポニー、ミニブタを放牧しました。
2頭のポニーは広くて草が生えている放牧場が気に行ったようで、早速、走り回っていました。
ここなら馬らしい生活が送れると安心しました。
1頭のポニーは立科小学校で産まれたキキです。
児童から託った馬着、ニンジン、アルバムなども一緒に無事に届けて来ました。
6年1組のみなさん、いい社長さんだし、環境も抜群だからキキは喜んでくれたと思います。
安心して中学校で勉強、部活を頑張ってくださいね!
3月18日
今日、全国でも卒業式が行われた学校が多かったのではないでしょうか。
立科小学校も今日、卒業式が行われたようです。
午後、卒業式を終えた立科小学校の児童10数人がスエトシ牧場に来てくれました。
私に卒業報告をしに来てくれた他に、もうひとつの理由・・・
それは、児童たちが4年生から6年生まで育て上げたポニーの親子レモンとキキの子供のほうのキキが明日、スエトシ牧場を卒業するので最後の挨拶に来てくれたのです。
キキは岐阜県の飛騨高山の牧場にスイカというポニーと一緒に明日行ってしまうのです。
これから観光牧場を開かれるところでキキとスイカは活躍するのです。
児童たちはニンジンやりんごを明日キキが行くところに持っていってくださいと言って、持って来てくれました。
みんな、無事に届けてくるからね!
それから、児童達から一冊の本をいただきました。
「レモキキ日記」
角田先生からお話を聞いていたのですが、いわゆる卒業文集です。
一般的な卒業文集とは違い、完璧な「本」になっていました。
児童たちが牧場から帰られた後に、事務所でじっくり読ませてもらいました。
ちなみにこの6年1組は4年生からずっと3年間クラス替えがなく、同じな仲間で、同じ角田先生が受け持たれてたのです。
中身は、児童達の3年間のレモンとキキの思い入れの文集はもちろんのこと、飼育日記が細かく書かれていました。それに私を含め、レモンとキキに関わった方たちのメッセージ、保護者のコメント、レモンとキキの角田先生が撮られた写真、みんなが描いたレモンとキキの絵、版画、藤原さんへのインタビュー、角田先生の最後の皆さんへのメッセージなども綴られていました。
私は改めて、レモンとキキがこの子たちに与えた影響の大きさに痛感いたしました。
今、事務所であふれる涙をぬぐいながらこのブログを書いています。
今日で皆さんは小学校を卒業です。おめでとうございます。
皆さんと約束したように、9年後、皆さんが20歳になったときに学校の馬小屋の跡地に集まるのを楽しみにしています(^O^)/
角田先生も4月から違う小学校に転任されます。
先生、本当にご苦労様でした。ポニーを飼ったおかげで、先生は消防団の仕事や、自分のお子さんの少年野球のコーチも引き受けられてるのにもかかわらず、休みの日も朝と夕方に学校に行ってポニーの世話をしてくださいました。家庭を犠牲にしてまで児童たちの為に本当によくやってくれたと、保護者の方も感謝してくれてると思います。
また次の小学校での角田先生のご活躍を心からお祈りいたします。
See you again・・・
3月11日
ポニーのピン子が東京の町田自然幼稚園で飼われることになりました。
朝10時に到着すると、園児たちは歓声をあげながら園門で待ってくれていました。
用意されていたピン子ちゃんの小屋は狭かったですが、これはあくまで仮住まいで、新しい馬小屋を作り始めてくれていました。
50年の歴史のある園舎も取り壊され、新しい園舎に建て替えられるそうです。
都会独特のコンクリートの園庭とは異なり、自然幼稚園という名の通り、園内には雑木林もありました。
先生たちが馬の経験がないので若干不安な面もありますが、毎週ある大学のホースセラピーをしている学生さんが来てくれてケアをしてくれるそうなので安心しました。
これから先は先生や園児たちに可愛がってもらって頑張るんだぞ!ピン子。
(ピン子は改名されてドリーちゃんとなりました。)
3月9日(日)
野沢温泉小学校1年の木村先生がこころちゃん親子に会いに来てくれました。
先日2月17日にこころちゃんから産まれた仔馬の名前が決まったそうです。
その名は「さくら」だそうです。
1年生の29名で決めてくれました。
児童達からのお手紙も持って来てくれました。
ふじわらさんへ
こころちゃんはどうしてますか?
こころちゃんの赤ちゃんのなまえが決まりました。
その名前は「さくら」です。さくらはどうしてますか?
ふじわらさん、今度来たときはゆっくりしていってください。
春に会えるのをたのしみにまっています。
とくにさくらちゃんがどんな子か知りたいです。
インフルエンザにならないようにきをつけてください。
と全員からそれぞれの想いを乗せたお手紙をいただきました。
先生が児童たちに見せたいと言ってビデオとカメラでずっと撮影をされてました。
日曜日にもかかわらず、児童思いのいい先生です。
こころちゃんとさくらちゃんはどんな様子か、先生が撮ったビデオを視てください。
また春に小屋ができたらすぐに学校に連れていくから楽しみに待っててくださいね。
3月4日
昨日産んだ2組の親子と先日産んだ、こころちゃん親子を放牧に出してみました。
天気も良かったので3組は走り回ってとても楽しそうでした。
馬ってなんで産まれた次の日から走り回れるんでしょうね?わかりますか?
ライオンのいる草原で産まれたらどうなりますか?
血の匂いでライオンが嗅ぎつけて寄ってきますよね。
だから早く逃げられる動物、つまり馬が現代まで生き残ってるんです。
3月3日19:00
ミニチュアホースのショコラの出産が無事に終わり、ほっとしたところで家路に向かってると、スタッフから電話があり、メルシーの出産が始まったとのことです。
メルシーはうちの外乗馬で、昨年、北斗というハーフリンガーと結婚させました。
予定日が来てもおっぱいが張ってこなかったので、空振りかと思ったら、2日前から急におっぱいが張り始め、急きょ藁を敷きつめて、いつ産んでもいいようにはしていました。
私はもう家に着こうとしてたので、今から上がっても、どうせ間に合わないからスタッフに出産をまかせてみました。
すると、ちゃんと仔馬を取りあげてくれて、無事に出産が終わりました。
栗毛の女の子でした。
3月3日11時30分
ショコラが無事に女の子を出産しました。
ミニチュアホースの出産はかなり難しく、普通なら動画のように、前足二本と頭が同時に出てこなければいけないのですが、先日は前足一本と後ろ足が出てきてしまい、獣医さんになんとか向きを変えて出してもらったのですが、すでに遅く亡くなって出て来ました。
丁度、研修生も2名いたので、出産に立ち会えて、いい勉強になったと思います。
赤ちゃんはとても元気で産まれて15分ほどで自力で立ち上がりました。
おっぱいも自分で探して1時間で吸い始めました。明日にはもう放牧ができそうです。
色は黒いですが、お父さんが芦毛(白い毛)なのでこの赤ちゃんも芦毛かもしれません。芦毛は産まれたときは黒く、だんだんグレーになっていき、数年で真っ白になります。
やはり馬は満月に近い時期に産まれますね!
今日は3月3日。この日にちなんでいい名前を募集します。
採用者にはミニブタをさし上げます。
動画 http://www.youtube.com/watch?v=7LhQo_hpCZc&feature=youtu.be