上越教育大学付属小学校1年1組に子ヤギと子羊入学!
4月20日
強風が吹き荒れる中、子羊2頭、子ヤギ2頭を積んで上越に向かいました。
早めに着いたので、裏門の外れで待機してたら、5年生の女子に見つかりました。
この子達が1年生のときに、「ももこ」というポニーをお貸ししたのがきっかけで現在までこの学校とお付き合いをさせていただいています。
毎年、何かの動物をお貸ししているので、年々、子供たちの知り合いが増えて嬉しいです!
時間になって裏門からトラックを搬入させると、1年生の他に2年生や3年生の一部の児童が集まってきてくれました。
おいおい君たち授業じゃないのか?いや、この学校はこれが普通なんです。チャイムがないし、外の授業が多いのです。
1年生には何の動物が来るのか内緒にしていました。
トラックの後ろを開けると「ヤギだ!ひつじだ!」と口々に大騒ぎ。
児童たちは早くリードロープを持ちたくてうずうず!
1頭の羊に何人もの児童たちが一緒にリードロープを持って原っぱに向かいました。
30分ほどしてようやく少し落ち着きを取り戻してきたので、御挨拶と説明をしました。
今回は先生との打ち合わせで最低限の説明で終わりました。
先生の考えは子供たちに最初から手取り足取り教えるのではなく、自発的に疑問を見つけ出させて調べさせたり、皆で話し合って決めていくという趣旨らしいのです。
とにかくこれからこの児童たちがこの動物たちによって、どう変化して、何を吸収して、どのような影響が出てくるのが楽しみです。